フランスのパンについて.
フランスのバゲット(日本でいうところのフランスパン),めちゃめちゃ美味しいです.
日本で食べたフランスパンとは全然違いました.
外はかりっと,中はかなり弾力があって「食べてる」って感じがします.
しかもかなり味がしっかりついています.塩っけがあって,何もつけなくても全然食べられます.味には各パン屋さんによって個性があって,すこし酸っぱかったり,かなりバターが効いていたり,様々です.
バゲットの中にいろいろなものが入ってます.
例えばオリーブやイチジク,これらは本当に美味しいです.
私がフランスに来て,一番感動した料理,それはバゲットです.何回食べても飽きません.特にバゲットのサンドイッチが最高!
具は生ハムや鶏肉,チーズなどが入っています.チーズの種類も様々で,プレーン,モッツァレラ,カマンベール,シェーブルなど,これもお店によってセレクトが違います.さらにバジルソースやオリーブオイルがかかっていたりして,とにかく美味しいんです.
地元の人も日常,パン屋さんを良く利用しています.
街を歩けばバゲットをもった人がたくさん.
バゲットは一日経つと石みたいに固くなるので,みんな毎日,その日に食べるバゲットを買うんでしょう.ヴィトンのバッグにバゲットを刺して歩くおばさんまでいました.庶民もセレブもみんな大好きなんですね.
パン屋さんの数も半端じゃないです.
しかも美味しいお店とそうでもないお店の客入り状況が違いすぎて笑ってしまいます.
でもそれだけバリエーションがあって面白いです.
自分好みのパン屋さんを見つけるのがとても楽しいです!
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